久々にお勧めできる農具を見つけちゃいました。
黒マルチを一人で敷いていくのが、ものすごく簡単に出来ます。
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あっ、柄の向きが逆だっただわさ。まぁ、いいか。
黒丸君等のピン止めで簡易的に敷く程度であれば、これで引いて張ると手軽です。
しかもお値段もお手ごろだし。
それでは。
久々にお勧めできる農具を見つけちゃいました。
黒マルチを一人で敷いていくのが、ものすごく簡単に出来ます。
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あっ、柄の向きが逆だっただわさ。まぁ、いいか。
黒丸君等のピン止めで簡易的に敷く程度であれば、これで引いて張ると手軽です。
しかもお値段もお手ごろだし。
それでは。
夕方、ヒマワリを植えた畑に行ってみたら、芽が出てました♪
13日に播種して20日に芽が出たから、一週間かかっていますね。
まだ畑の一部しか植えていないので、時間が出来たら少しずつ播種していきます。
花が咲くのが楽しみだなぁ~。どんなヒマワリになるんだろう。
それでは。
今日は早朝にスイカのわらいらず敷きの続きをしてから、梨畑で2次摘果の続きをしました。スイカの準備も進めないといけないのですが、梨畑もずーっとほったらかしにするわけにもいかないのと、吉田さんが手伝いに来てくれる貴重な日でもあるため、梨の摘果をメインで行いました。
梨畑での作業は1週間ほど行っておらず、今日見たらだいぶ実が大きくなった感じがします。そして黒星もだいぶ広がっている・・・。😅
今年の梨の収穫はほぼ絶望的なので、しょうがないかと黒星にかかった実をどんどん落としていくと、隣の畑の人がかなりイライラした感じでJAの人を呼びつけていた。
まぁ、うちがこれだけ黒星が出ているのだから、となりもおそらくだいぶ出ているんだろうなぁ。
JAの車が隣の畑の前に止まり、隣の人と話をしていた。「豊水がこのままだと全滅だ!キリがない!」という怒声というか、声を荒げていた。
しばらくして隣の畑からうちの圃場へJAの人らしき人がやってきたので、あ~うちの状態も見に来たのかな?と入口をみるとやってきたのはツヨシさんでした。
どうもとなりの黒星の広がりがすごいようで、6月に一度個人防除をしなければいけないかなと話していました。ツヨシさんとこも黒星が広がっているらしいです。
「ほかの人はどうなんだろう?」とツヨシさん。うちの向かいの梨畑は黒星は発生していないと聞いてますよっていうと、おかしいなぁ~なんでほとんどのところが黒星が発生していないのだろう?と。
とりあえず、この前に農林事務所の三輪さんが来て、黒星の状況を見てもらった時の話をしました。作業面でいつもと違う点として、ロボット草刈機による草刈りが変化点としてあるので、その影響もあるんじゃなかろうかと。
ところがツヨシさんの話では、それは昔から言われている『春先に病害虫が地面から上に上がってくる』という話で、雑草をわざと生やすことで病害虫を上にあげにくくするというのだけど、科学的な根拠がないとのこと。まぁ、確かに。黒星もカビみたいな胞子が付着することで発生することはわかっているけど、どういった形で付着するのか、明確な仕組みが分かっているわけではない。カビの一種なので、湿度や風といったもので広がるのでは?と推測されているだけで、本当にそうなのかがよくわかっていない感じがする。
仮に風で付着するのであれば、風下の梨の木はほぼ全滅していてもおかしくはないのだけど、黒星にかかっていない木もあるのが不思議なのだ。
もちろん黒星にかかっている部位を取り除いて、すべて圃場の外へ出していけば減る可能性はあるのだけど、カビであるならば梨の木以外にも付着している可能性もあるので、完全に取り除くのは不可能なんじゃないかとも思ったりする。
話を少し戻すが、黒星の発生している梨畑は少ないという話、最近、これは嘘なんじゃないかと個人的には思ったりする。実は多くの圃場で確認されているけど、大した量じゃないのと、黒星が発生していることが周りに知れたら、仲間外れになるという危機感から話をしていないだけじゃないだろうか?
もしそうだとしたら、この地域の梨はこの先、廃れていく感じがしてならない。
それでは。
梨畑と梨畑横のスイカに灌水しています。
まだ梨畑横のスイカで動きが無いのが多いのですが、緑色が少し濃くなってきました。
本やネットで調べる限りでは、葉の色が濃くなるのは根が動き出しているとのことで、もう少し注意しながら観察していきます。
梶の畑に防草用マルチを敷きました。手で敷いていくのは時間がかかるので、トラクターのマルチャーを使います。
セットしてみると右側がマルチャーの押さえのタイヤに掛かっておらず、このままだと土がかけられないです。
よく考えてみると、透明マルチは幅が110センチ。黒マルチは幅が95センチです。幅の調整が必要である事が分かりました。
調整後がこちら。右側もきちんとタイヤがかかっていることがわかります。
次にマルチを敷く位置なのですが、トラクターなので畝ギリギリでマルチを敷くことができません。なので外側のマルチだけを敷くこと考えました。
まだトンネルをはずしていないので、外側の位置がどのあたりになるのか分かりにくく、一応メジャーで畝の端から180センチのところがマルチの外側になるようにトラクターを持っていき、敷いてみました。
ところがだいぶと畝から離れており、畝と黒マルチの間の隙間が大きくなりました。
そこで思い切って、畝ギリギリを耕運しながらマルチを敷いてみるとちょうどいい感じです。
写真では左側が最初にしたマルチ。右側が畝ギリギリに敷いたマルチです。
左側の畝とマルチの間が1m40cm。
右側は1m10cm。
ギリギリで敷いても若干隙間ができる感じですね。
でも目的としては草が生えないようにすることよりも、片付けのときの作業時間の短縮です。わらいらずの大部分で草が生えなければ、片付けの時にはがしやすくなります。
今日も暑くなりそうですね。
できればトンネルを完全に外して、わらいらずを敷くところまで作業を進めたいところです。
それでは。
今年度分の新規就農者定住促進等補助事業補助金の請求書を坂井市に提出してきました。
定住促進等補助事業補助金は年に4回支給なのですが、今年度は9月の支給までしか書いていないので、おそらくですが9月で補助金が打ち切りになるのではないかと思います。
坂井市の新規就農者定住促進等補助事業については以下のページを参照してください。
坂井市の新規就農者定住促進等補助事業補助金を初めていただいたのは、平成31年3月なので、令和4年9月までですと4年と9か月分の支給となります。
上記リンク先の新規就農者定住促進等補助事業の説明では、支給は最長5年間となっているのですが、申請してから5年ではなくて、坂井市に移住をした日(月?)から数えて5年になるようです。なので、私の場合、平成30年10月に三国町加戸へ引越しした為、9月が最後の補助金支給となってきます。
今年の10~12月分の家賃補助は無いので、家賃は家事案分で経費処理していくことになってきます。事業収入は減りますが、その分、家計での支出に変わる部分もあるので、残りの経費に関していかに収入を増やしていくかが課題になってきますね。
あと気を付けなければいけないのは、補助金の支給が終わってから3年以内に離農した場合は返還の対象になってきます。
私の場合は、令和7年10月までに離農したら返還しなければいけなくなるという形ですね。
それでは。
丘陵地でもビニールハウスのリース事業が始まる感じです。
以前、ビニールハウスを借りたいかというアンケートで、育苗ハウスなら借りたいと書いたのですが、育苗ハウスは対象外になるようです。
ここで気になるところは年間のリース料です。砂丘地で就農した同期のハウスは年間20万円のリース料だそうです。この案内文ではまだ目安としてですが、おそらく年間20万円を超える感じになってくるのではないかと考えます。
また来年就農する予定の人も、砂丘地でリースハウスを借りる場合は同じぐらいのリース料金になると思いますので、今のうちに事業計画に反映させて目標所得を達成できるかどうかを確認してみてください。
おそらくですがリース料の支払いは年末12月になってくると思います。例えばですが、50mハウスを5棟借りた場合、一棟あたり年間25万円のリース料だとすると125万円の支払いが12月に発生してきます。資金繰り表を作成して、手持ち資金が無くなることはないかも確認するようにしましょう。
それでは。