暑い日が続いています。
スイカの収穫も終わり、片付けて次の大根の準備をしていく時期ですが・・・やる気が起きません。(苦笑)
やる気が起きないのは、①暑さのせい、②スイカの売上が予想以上に悪かったこと、③次の大根の品種が、JAでは引き取ってもらえないことが分かったことの3点があるからですかね。今日はそんな③の大根の品種がダメな話です。
7月上旬にJAから秋冬用野菜の注文書が届きます。
こんな感じのですね。
その注文書に大根の種の注文書が入っていたのです。
一番下の「耐病宮重」ってのを選んでみました。理由は一番安かったから(笑)
今年は加工用大根が出荷出来ない(需要減による引受が出来ないとのこと)ので、青果で出す必要があるのですが、注文書に書いているのだから品種は間違いないのであろうと選んだのですが・・・
青果では「耐病宮重」は引受が出来ないらしいです(笑)。なぜ注文書に書いているのかが謎なのです。
じゃあ、作っても売り先ないじゃんということになるので、種を交換してもらおうとJAに掛け合ってみると・・・ダメらしいです。一度購入したものは交換できないとの事。うぁ、あくどい商売しているなぁ(笑)
仕方がない、とりあえず作ってみて、しれっと出荷してみるか。
ダメだったら、注文書に書いていたから作ったんだとすればいいし。
とマイナスなこと考えたら、全くやる気が起きなくなりました。(苦笑)
ちなみに下は「耐病宮重」のパッケージの写真です。
JAの窓口の人の話では、「何も青果用ではないとパッケージに書いていないから出せるんじゃない?」と話をしていたので、それもそうだなって思いました。
さて、どうなるやら。