次回と言いつつ、その日のうちに書いてしまう。(笑)
いや~、暑すぎます。外に出るのが嫌になります。もちろん仕事は残っているので、外に出て仕事をする必要があるのですが、後回しにすることにしました。
前回の話はこれです。
今回は生活用の資金繰り表を作っていきます。(生活費)
生活の資金繰り表の例を貼り付けましたが、生活費で一括りにされてしまっている為、細かい部分が見えないので、漏れが発生する可能性があります。
出来るだけ、自分の現状にあったものを作っていきます。
生活費の資金繰り表は、まず支出の整理を行います。
お手持ちの家計簿を見ながら、毎月ある支出と特定の月にある支出、突発的にある支出とそれぞれ分けていきます。
私の場合ですが・・・
【毎月ある支出】
・食費 ・消耗品費 ・水道代 ・電気代 ・携帯代 ・ネット代 ・家賃 ・個人年金 ・保険料(生命・障害) ・諸会費(村への支払い) ・国民年金 ・セントピアの回数券(温泉) ・住宅ローン
【特定の月にある支出】
・固定資産税 ・国民健康保険税 ・所得税 ・住民税
【突発的にある支出】
・医療費 ・交際費 ・雑費(その他)
って、感じです。
まず支出ですが、その中でも事業(農業)と共有するものは、農業の方に移すことにします。確定申告時には、家事按分と言って事業と生活での使用の割合を出して、経費として申告することになります。ここではあくまでお金の流れを見るだけの話なので、主となる収入である農業に勘定科目を置く方が分かりやすいと私は思うので、そうしました。人によっては生活費の中に置いた方が分かりやすいと思う方もいると思うので、そのあたりは自由に決めてください。
毎月の支出の中で、事業(農業)と共有するのは
・電気代 ・携帯代 ・ネット代 ・家賃
これぐらいかな?自動車関係の費用は、ほぼ事業で使うことを前提としていたので、予め事業(農業)に組み込んでいます。
あと大型の家電や、不動産を購入する計画があるのであれば、突発的な支出の欄にあらかじめ設けておくのもいいです。そうそう、結婚もそうですね。大きなお金が動きますからあらかじめ計画に入れておくことをお勧めします。
項目が決まれば、支出の表を作ります。
次に収入ですが、私の場合、このようにしました。
・前年繰越 ・農業収入 ・農外収入
これも細かくつけたほうが分かりやすい場合は、項目を細かくしたらいいかと思います。
あとは、1~12月までの欄を作って、各月の残高が見えるようにします。
あとは項目ごとに、数字を入れていきます。この先は、また次回ということで。