先日の飲み会での話です。
酔っぱらっていて、話の流れがよく分からなかったのですが、何故か頭から離れなかった言葉があって、それは「全員を助けられないだろ。」
多分ですが、梨をやることになれば、(私の他に)やりたい人が現れたらそのまま渡すよっていう話の流れで出てきた言葉だと思うのですが・・・。ちょっとその言葉に少しムッとしちゃって。(笑)
助けるっていうつもりはないのだけど、自分の手の届く範囲、見えている範囲でしか、私は行動をしません。冷たいようだけど、見えない相手までかまっている余裕はないのですよ。先ほどの言葉に対しては「じゃあ、(あなたは)何人助けたいの?100人?200人?1000人?私は無理だよ。助けられない。」
たぶん私がやりたいのは、助けるというものではなく、機会(チャンス)を作ってあげること。機会(チャンス)を手に入れた人がうまく行くかどうかは、その人のやり方次第だと思う。
まぁ、私もまだ梨をやるって正式に決まったわけではないのと、そもそもとして私を訪ねてくる人がいなければ、単なるバカの与太話になるのだけどね。
今のカレッジにしろ福井県にしろ、カレッジ卒業生がどういう活動をしているのかを把握出来ていないだろうから、研修生自らが情報を集めて、自分がやりたいと思う作物や経営に近い卒業生に会いに行かないと、そういった機会(チャンス)には絶対に巡り合うことはないと思う。
それでは。