雨ですね。
畑を見に行こうかと思ったのですが、大変な状況になっていそうで、怖いのでまだ見に行けてません。
親から頼まれていたワクチン接種の予約の為、9時前からPCの前でスタンバっていました。9時になってページを開くと・・・
「5/17の予約は5/24に延期します」
はぁ？
どうもね、先週、菅総理が高齢者へのワクチン接種について7月末までに完了させると発表したみたいで、それに合わせて計画の見直しの為に予約受付の延期になったみたいなのだけど、ホンマに出来るん？って感じです。
上記ページでは、残り予約枠が6,990人×2回分あるって書いてあるんですが、予約枠ではなくて、市内の高齢者全員が受けられるだけの枠数があるのかっていうことを明確にしてほしいですね。今までの予約状況とか、それに対しての市内の高齢者の予約率とか。高齢者一人一人にIDを割り振っているので、簡単にデータを把握できそうな感じがするのですが、近江八幡市は公表をしていません。
新型コロナウイルスワクチン高齢者の優先接種に関するお願い／近江八幡市
近江八幡市の高齢者は約24,000人で、先週までは一週間に約1,000人分の予約が可能であったところから、単純に計算すると高齢者全員が2回目の接種が完了するのは来年の5月ごろになります。
上記ページは市議さんのページなのですが、近江八幡市からのメールが公開されているのでリンクをしました。メールの内容によれば5/10～6/27までに3,720人が2回目の接種が完了できる見込みだそうで、それが高齢者全体の15％だとすると、単純に考えれば全員が2回目の接種が完了できるのは約1年後の来年の5月ごろ。1週間の予約枠からの計算と一致してきます。
とすると、単純計算ですが、なんとなく現在予約できている人の人数も出てくるんじゃないかと。予約開始が4/12で、毎週月曜日に1000人ずつ予約可能だとすると、先週までに約5,000人分の予約が完了している計算です。ということは、高齢者全員に接種しようとするとあと19,000人分の予約受付が必要となり、一番上のリンクに書いてある残り予約枠（6,990人）では全然足りていない感じがします。
予約枠と予約できていない高齢者の数が大きく違うという事は、5/24の予約も早い者勝ちになってしまうことが予想できるので、予約開始時間までにはPCに張り付く必要がありそうです。
全員に接種させる気であるならば、予約ではなく接種日をランダムに割り振るとか、抽選方式にするとかにしないと、余計な混乱が生まれるだけのような気がします。
予約制度を本当にどうにかしてもらいたいものです。
それでは。
