先日、スイカの整枝を手伝ってくれていたカレッジ生に、卒業生とのバーベキューみたいな交流会がコロナ禍で出来ないねって聞いてみたら、どうもカレッジネットワークの会で、この夏か秋ぐらいに交流会らしきものを企画しているという話が返ってきた。
同期とのLINEでネットワークの会の会合に参加している友人から「ネットワークの会は崩壊した」と聞いていたので、あれ?と思ったけど、よく考えたら、ネットワークの会はカレッジ卒業生が主体的に動いているわけではなく、福井県が動いているというのが本当の姿なので、ネットワークの会そのものは無くなったわけでもないのではないかと思う。でも、友人が「ネットワークの会は崩壊した」というのも、本来あるべき姿からかけ離れてしまったから正しいと思う。
カレッジを通じて、卒業生や研修生の繋がりが出来るようにするのが目的なのだろうけど、繋がりってそもそも目的ではなく手段であって、繋がることで何をしたいのかが見えない限りは、そこいらの農村にあるよく分からない集会と大して変わらない気がする。まぁ、無いよりかはましだけど。
話は変わって。繋がりが出来たとして卒業生から研修生に対して、就農におけるアドバイスやらはするけど、その卒業生が本当に順調に経営が出来ているのかなんて分からないから、正直、どうなのかな?なんて思うことがある。先輩の中には、大きく見せようとして話を盛っている人もいる。そういう先輩を見分けるには、周りとの交流の中でなんとなく感じ取っていくしかない。
整枝を手伝ってくれた研修生には伝えたけど、私の話は半分以上嘘と思った方が良い。私だけでなく、研修中、ネガティブな話をしてくる人は多いので、そういう人の話も半分以上嘘と認識した方が良いと思う。真実かどうか、正しいのか間違っているのかは、いろんな情報を得ることで自分で判断していくしかないと思う。
なので、私にはアドバイスを求めないでください。(笑)
それでは。