ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

前職の収入との比較は難しい

昨日、丘陵地支援センターの定期巡回がありました。

 

今の作業状況についてや、すいかや梨の売上、最終的な売上の見込みなんかを話していました。

 

思った以上に、梨の売上が頑張ってくれているので、最終的な売上は去年よりか若干増えるんじゃないかと見込んでいます。・・・大根の売上も含めて、ですけどね。

梨ももう終盤戦なので、収入も減ってきます。

 

そうえいば、農業をするにあたって、前職の年収並みかそれ以上を目指している人が多いですが、自営業と給与所得とでは手元に残るお金ってだいぶ変わってくるので、比較するのは難しいんじゃないかと思っています。

複式簿記の家計簿をつけていると見えてくるんですが、損益で見るよりも資産の増減がどれぐらいなのかを見るのが、前職との比較で分かりやすいんじゃないかなぁなんて思ったりもします。

 

今現在、補助金を含めてですが、前職と比べて若干資産の増加が遅い感じです。まぁ、サラリーマンと違って経費というものが出来たので、事業にかかわるものを積極的に購入しているのが原因になっている気がします。それでも、資産が減らずに増えていることが、とりあえず今のところ何とか経営として成立しているのかな?って感じがします。

 

今、こういった貸借対照表や決算書の見方の勉強も始めています。経営に役立つだけでなく、今後行っていく投資にも役立つのではなんて思ったりもします。

 

それでは。