昨日は90PVを超えました。最近は40PV前後だったので、ちょっと驚きです。
おそらくですが、ふくい園芸カレッジというワードと織田信長というワードで増えているのかな?って感じがします。
さて、梨組合から共同防除の請求が来ました。
こんな感じです。中間金ということは、まだ支払いがあるということなのでしょう。
少し項目について説明します。梨で就農を考えている人は参考にしてください。
・組合費戸数割
一戸あたりの組合費です。これは固定で一戸3,000円です。池上以外で生活している生産者(区外者)でも同じ金額になります。
・組合費反別割
梨畑の面積ごとの組合費です。一反あたり3,000円です。池上以外で生活している生産者(区外者)は2倍の6,000円になります。うちは2反なので12,000円なのですが、端数があることから1㎡あたりで値段を出しているのかもしれません。
上記2つの組合費は、面積が変わらなければ毎年同じだけかかってきます。以前も話したかもしれませんが、梨の売上が2反で125万円以上になるのであれば区外者の値段でもメリットがあるかな?と思っていましたが、今年は100万円/2反なので、これ以上池上で面積を広げる意味はあまりないのかもしれません。
単純に売上だけを増やしたいのであれば広げてもいいのですが、池上以外の人はデメリットが大きくなってきます。またスイカは最近の高値もあって反当たりの売上が100万円近いです。とすると梨を広げるよりもスイカを広げるほうが地代や組合費が安くなります。まぁ、まだちゃんと利益率が計算できていないので、スイカのほうが良いっていうことは断言できないのですけど。
過去記事をみたら、ちょっと区外者についての値段が違っていますね。
区外者がなぜ値段が違うのかという点は、組合が設立したときに負担金を区外の人は払っていないからとか何とかいう理由だったと思うのですが、それなら別の積立金として区外の人用に作ったほうがいいと思うのです。今のままでは永遠に区外の人の組合費が高いままとなります。
それはさておき、続きです。今回は値段が分からない項目に関しては飛ばします。
・共同防除費中間金
おそらくですが農薬代などの防除にかかった費用です。税込み表示をしてほしかったですね。これでは消費税の申告で経費として落とすことが出来ません。
とりあえずこんな感じで。
組合長さんの話だと、2反でだいたい15万円ぐらいの共同防除費になるとのことなので、今回は10万7千円ということなので、残りがだいたい4万円強って感じだと思います。
次の請求書が来たらまた考察します。
それでは。