ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

農地が無くても農作物が作れる方法があればいいのかもしれない

少しお酒を飲んでいます。

 

やっぱ、夕方の農家さんとの話、ちょっとショックだったかも。

何がショックかというと、農地を確保するのに苦労した事実があるのに、農地はあると言い切る点と、就農出来なければ大規模農家へ就職すればいいじゃんという考えがあるということ。

 

まぁ、おいら、やっぱ嫌われているんだなぁって感じるよね。農地があるのに農地が見つからないって。まぁ、いいか。しょうがない、しょうがない。

 

最近は、あまり農地について言わなくなってきた。いちおう計画上、利益が出る面積は確保できたのがあるのもあるけど、今のカレッジ研修生との交流なんてほとんどないので、土地の確保で苦労しているっていう話も聞かなくなってきたのもある。なので、おいら以外はうまく行っているんだろうって最近考えるようになってきた。

ただ、全国農地ナビ等の農地データを見る限りでは、空いている農地はない。これは間違いない事実。でも農地は空いているらしい。ということは、人によって農地が確保しやすいか確保しにくいかが変わってくる。てか、それが本当だとするとなんかむっちゃ閉鎖的な地域やん。そして、おいら、この地で頑張っても無理やん(笑)

 

あと独立就農がダメだったら大規模農家へ就職したらいいって、うーん。

 

本当に独立就農が無理だったら仕方がないのかもしれないけど、あくまでそれは本当にどうしようもない状況の場合であって、それありきに就農者を集めてくるのは、やはり間違っている気がする。

 

資金の問題、技術の問題は個人のやり方次第で解決出来たり、別の形にしたりすることは出来るけど、農地に関しては、農地がない状態で農作物を作る手段が今のところ思いつかなかったりする。資金がなければお金を借りたり、資金が無い状態で始められないかって模索することが出来るし、技術がなければ出来る人にやってもらったり、後追いで技術を身に着けるっていう方法もある。でも、農地が無い場合は・・・うーん。

農地が無くても農作物が作れる方法が見つかれば、問題が解決するのかもしれない。