青雲閣に泊まっています。滋賀から親から突然きたので、久しぶりの再会です。
最後に滋賀に行ったのは確か去年の10月位だった気がします。本当はこの3月位に空いた時間を使って滋賀に行って、引き上げる予定の荷物を持ってこようと思ってたのですが、梨の剪定と防鳥ワイヤー、防風ネットの設置に手間取り、行くことが出来ませんでした。
今回親はその引き上げる予定の荷物を持ってきたわけでは無いのですが、食料を持ってきてくれたのでものすごく助かっています。
荷物についてはまた秋ぐらいになるのかな、取りに行くの。
さて昨日の梨の講習会について。園芸カレッジで梨コースができると言う話がありました。果樹専門の受け入れができるのはとても良いことだと思っています。
ただ気になるのは、カレッジが受け入れたとしても、農地が空いていない等で、新規の梨団地ができなかった場合は、どうするんだろうというところ。
また就農後の販路や生活面の出口について、それ考えているのだろうか?というところ。
行政は農家が高齢化しているので、いずれやめるだろうというところで、新規就農者を増やしていると思うのですが、私から見て、今後10年以上はそんなに辞める人はいないんじゃ無いかと感じています。いたとしても、農地は新規就農者ではなく、法人や昔からやっている大農家さんのところにいくので、今のままでは、新規で入ってきた人は生活できないのではないかと思ったりします。
他の地域のように、法人や大農家が新規就農者を育てていく仕組みを作らないとダメなんじゃ無いか、なんて思ったりします。
それでは。