梶の畑にいます。明日は雨。雨が明けるとスイカの定植第二弾が始まります。
なので、雨前にトンネルのビニールをかけていこうと思います。
1人でトンネル掛けをしていくので、支柱の間隔を一マスとして、一マスずつビニールを固定し土をかけていきます。
2人でやったほうが早いのですが、相手が見つからなかった場合1人でやるしかないです。その場合の苦肉の策みたいな感じですね。
1人でもトンネルを作っていく機械があるみたいですが、サイズがかなり大きいのでもしかしたら軽トラに乗らないんじゃないかと思い、購入をためらっています。簡単にバラせて、組み立てられるものであれば良いのですが。
今後面積を広げるのであれば少し考えないといけないと思います。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、今回6つの畝ごとにマルチ下の除草剤の掛け方を変えています。
この写真妥当一番右端が、除草剤なし。
2番目と3番目がトレファノサイドで、2番目を定植穴を開けて、1日以上放置しています。
残りの3畝が、クレマート。5番目の畝だけ定植穴を開けて、1日以上放置しています。
何をしているかと言うと、マルチをはったあと、マルチ下に除草剤を散布するノズルを入れて除草剤を散布しているのですが、これだと薬害が発生するのではないかと言う話がありました。
ロータリーがけとマルチャーでマルチを同時にかけていっているので、除草剤散布後にマルチだけを張るというのがなかなか難しいのです。
できれば今の設備でやりたいので、となると、マルチを張った後に除草剤を散布という形になってきます。
昨年は全部の畝にマルチ後に除草剤を散布するやり方をしていました。半分は5月の雨で水に浸からなかったということもあり、普通に育ったのですが、もう半分は水につかったのでそれ以降成長が止まってしまい結局は出荷できませんでした。
ある人はこれを除草剤が影響しているのではないかと話をしていて、いやそれだったら全滅しててもおかしくないのになと思いつつ、今度は同じ圃場条件で除草剤のかけ方を変えてみて検証をしてみたいと思います。
それでは。