人材を育てる・・・っていうのもおこがましいのですが。
就農後5年未満で、勉強会というか、里親さんのまねごとみたいなことをしているのって、私ぐらいかと思うのです。
昨年は吉田さんに梨の剪定から摘果まで、私が知っていることを教えました。逆に吉田さんからは変わった野菜の育て方とか、ぶどうについて教わりました。折ちゃんも剪定だけですが少しだけ。(折ちゃんはちょこちょこといろいろ情報交換して、いろいろ学ばせてもらっています)
カレッジ生で就農後の補助金が必要な人は里親研修を受けないといけませんが、補助金なんていらねぇやっていう人は、自分がこの農家さんのところで学びたいって思えば、その農家さんのところに直接飛び込んでみるのもアリかと思うのです。
今年はカレッジ生ではないですが、出蔵さんが梨の栽培を学びたいとのことで、12月ぐらいから少しずつ作業を教えていこうかと思っています。とはいえ出蔵さんもほかの仕事をしながらになるので、出蔵さんの都合のいい日に来てくれたらいいよって話をしています。また出蔵さんからいろいろとほかの野菜の栽培について学べたらいいなぁって思ったりします。
こうやって頼ってくれる人がいるって、うれしいですね。お金を稼ぐよりもモチベーションが上がります。
それでは。