ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

JAで売っていた梨の段ボールの組み立て方

風がものすごいですね。まだ梨畑に行っていないので、梨がどれだけ落下しているかが気になるところです。

 

今朝は大根を播種するために耕うんをしてました。さっきちょうど終わったので、少し休憩をしてから、大根を播種していきます。

 

今回は、本宮と秋かなでという品種。秋かなでは初めての品種になります。

この2品種は加工用のみの引取りになります。

あと実験として鶏糞を蒔いた圃場には、夏の翼を播種します。こちらは青果でも引き取ってもらえる品種です。

 

さて、昨日、贈答用の梨の注文がありました。贈答用って、うちそんなのやってないけど・・・と思いつつ、うちの梨を気に入ってもらえた感じで、どんな箱でもいいから作ってということで、とりあえず適当な段ボールに入れようとしてました。

 

たまたま大根の農薬が切れてたので、JA加戸支店に行くと、梨の段ボールが売っていました。これだと梨って一目でわかるし、無地の段ボールよりかは見栄えがいいです。

とりあえず、一セット買いました。

 

1セットこんな感じ。一番上が、箱となる段ボール。右の段ボールは上蓋用の段ボール。左の白いのが梨を入れるホルダーで、その下が傷防止用のシートって感じです。

 

上蓋用の段ボールっているん?って最初思いました。必要なのかよく分からなかったので、里親さんのところに行って組み立て方と、上蓋用の段ボールについて聞いてきました。

 

上蓋用の段ボールは、箱を作った時にその上に何段か同じ箱を重ね置くと、重みで梨がつぶれる可能性があります。特に箱の真ん中は弱いので、上蓋用の段ボールを入れることで真ん中がつぶれないようにするみたいです。

 

以下は組み立て方。

①段ボールを箱状に組み立て、その中に梨のホルダーを敷きます

 

②梨をホルダーに入れます

今回は10個用のホルダーを買いましたが、12個用もあるそうです。また、段ボールも5Kg用と10kg用の2種類あり、その違いは箱の高さが違います。5Kgは1段で、10Kgは2段にするって感じです。

 

③シートをかけます

シートは10枚セットでしか販売いていないみたいです。

 

④最後に上蓋用の段ボールをいれてから、箱を閉じます

 

こんな感じです。

 

それでは。