ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

冗談として捉える基準(現時点での話)

まだ家にいます。😅

掃除をしながらゴミ出しをしていました。コーヒーを飲んでから、大根の間引きの続きと防除を行います。

 

池上の大根畑の間引きは終わりました。ただ、ネコさんにやっていただいた部分のチェックがちゃんとできていないので、防除のついでにやっていきます。でも、さらっと見た感じではかなり丁寧にやってくれているので、あまり漏れは無いかもしれません。

 

・・・少しは漏れはあると思います。どうしても見落としというものは人が作業をする限り発生するものです。これらについては経験上仕方がない部分だと思うので、個人的にはあまり指摘しないし、怒ることはありません。全体の10%を超えるぐらいに見落としがあれば、指摘することはあるかもしれませんが、これでも怒ることはないかな。どうしても完全にしたいのであれば、機械化・自動化というのが必須だと個人的には考えています。人間は完ぺきに近い作業は出来ても、完全な作業は出来ないと思っています。(なので、トヨタの言うカイゼンは無くなることなく続いていくものだと考えます)

 

さて、仕事前にブログを書き出したのは、私の考えをメモるためです。😅

 

冗談はどこからが冗談として捉えられるのかというところを考えていると、私の基準として冗談か否かは、冗談を言った人の立場と自分自身の立場によって受け方が変わってくると考えます。

 

就農してから、言葉によるダメージを受けたのは2回。一つは「柳澤に土地を売るな」という話と、つい最近の「(黒星を発生させている私に)近寄らないようにしよう」という話。

両方とも共通して言えるのが、その言葉を発した人物はその言葉が現実になるだけの地位というか立場があったということ。

 

例えばの話です。

 

会社の会議にて「おまえの話はつまらないからしゃべるな。」と言われた場合、これが上司からの発言なのかそれとも同僚からの発言だったのかで大きく受け方が変わってきます。当然前者の場合、その発言は冗談ではなく命令や指示といった感じで受け取られると思います。同僚の場合は、仲がいい同僚であれば冗談でしょ?って笑えますが、そうでない場合は、なんやこいつっていう不快感を受けることになるかと思います。

 

私の場合、話すことが苦手です。それは語彙力がないのもありますし、受け手に誤解を与えるような発言になることもあるので、出来るだけ話さないようにしていますが、実は話すのが好きだったりもするので、仲の良い人の前ではよく話したりします。

仲がいい人の前でしか話をしないことが多いのもあるので、あまり意識はしてなかったのですが、仲がそんなに良くない人とも話をする必要もありますので、ふとした瞬間に私も相手を傷つける言葉を発する可能性があるなぁと思ったりします。

 

とはいえ、立場という点を考えてみると、私の場合ほぼ底辺の立場なので、そこまで影響力はないかなって思ったりします。ただ、これから就農をしていこうとしている人にとっては、先に就農をした私の言葉というのには影響力があるよなぁと考えると、下手なことは出来ないよなぁっていうのも考えるようになりました。

 

一番楽な方法としては、就農予定者との積極的なかかわりは避けたほうがいい感じがします。関わってしまうと余計な影響を与える恐れがあるというのもあるし、情というのも生まれちゃいますし。

といっても弱小農家なので、さほど気にする必要はないのかもしれませんけどね。

 

いろいろと書いてしまいました。

また考えが変わるかもしれませんので、メモっておきます。

それでは。