ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

大根を抜くのが楽しい

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朝の4時半です。今日も大根を洗っています。

 

昨日青果の方からクレームが来ました。秀の大根で横の擦り傷が多いとのこと。写真を見る限りでは、おそらく大根洗い機によるものかな?と言う感じです。とりあえず気をつけてみるしかないのですが、かなりの量の大根を洗っているので、ブラシがヘタってきているのかもしれません。新しいブラシを注文してもすぐには届かないので、今期はこのまま使わないといけないと思います。あまりにもたくさん出る場合は、優として出していく必要があるかもしれません。

 

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昨日はたくさんお客様が来ました。最初は農林事務所の普及員で、次はクレームの報告に来たJAの方、最後に支援センターの担当者です。それぞれいろいろ話ができたので楽しかったです。

 

特に支援センターの担当者から「大根を収穫するのをやってみていいですか?」と申し出があり、じゃあ、やってみる?と、軽い気持ちで言うと、ポンポン大根を抜いていきます。数本しか抜かないのかなと思ったら、かなりたくさん抜いていくので、こりゃ逆にお金を払わないといけない位、作業をしてもらった感じです。😅

 

「抜くとなんかハマりますね」

 

そうなんですよ、大根の面白さって収穫だと思うんです。ポンポン抜いていくとそれがなんだか楽しくなり、しかも抜いた後は綺麗な更地になっていくので、やった感が出てくる…

 

単価は安いので儲けは少ないのですが、失敗は少ないので他の作物よりかはお金が入りやすいと思います。…とは言え売り上げはそんなにないので、いかに経費を減らすかと言うところが課題にはなってくるのですが。😅

 

農業をしたことのない人からすると、大根を抜くと言う作業が楽しいことに気がつきます。ただやはり経営を考えると大根をやると言う人はあまりいないのかなと思ったりします。

 

それでは。