梶の大根は終りました。
心配していた石による股裂、折れ、曲がりですが、そんなに言うほどなかったです。一回の収穫で10本位出るか出ないかぐらいなので、全部で約50本ほどあった感じですね。ざっくりの数ですが。😅
製品として出せたのが、約100箱なので、一箱10本と考えると1000本。ということは、全体の約5%が石による不良のようです。
この数字が大きいか小さいか…なんとも判断しにくいですね。
気になったのは遅く収穫した大根ほど不良が多かったこと。推測ですが、石がある層には大根のLサイズ並みの長さでは届かず、2L3Lと大きくなっていくと影響が出やすくなるのではないかと考えます。
なので来年加工用大根を梶で栽培する場合は、ある程度不良が出ることを覚悟でやらないといけないのではないかと考えます。
またできるだけ石を発見したら取り除くようにするのも必要ですね。
それでは。