風が強いですね。昼からは雨が降らなさそうなので、梨畑に行きます。
さて、最近、民主主義とは何なのかを改めて考えたりします。ここ最近の政府の動きとしては、増税していくことを明確に示したことと、軍事力を高めていくことを目指すことを掲げました。つまり、経済よりもまずは国防を優先することに舵を切ったわけです。今、日本の人口が減っている中では、将来的には生産力がどんどん減る展開になるのではないかと個人的には考えていて、その中で増税や軍事力を高めるということは、その動きを加速させていくことになるのではないかと思ったりします。
有事の為に国を守る必要はあるのですが、はたして守るに値する国であるのだろうか…?
少数の力の弱い意見は通らず、通るのは多数かもしくは力の強い個人のみ。これは果たして民主主義と言えるのだろうか。
どちらかというと、軍事力を高めても、日本は資源があまりない国なので、長期的に戦闘状態になれば、いくら軍備がすごかろうが攻め落とされてしまいます。また今までは高い経済力をバックに諸外国とのバランスを保っていましたが、経済の代わりに軍事に変えるとなると、バランスがいっきに崩れていく気もするのです。
とはいえ、今の出口が全く見えない状況では、戦争もしくは内乱が起きたほうが国を立て直しやすいのではないかなんてことも少し思ったりします。
すでにカルト宗教に支配された政府では、まともな判断も出来ないでしょうし。
で、個人としてはどうしていくべきか。
とにかく自分の身は自分で守れるようにしないといけないのではないかなって感じたりします。ホッブズのリバイアサンの逆になるとは思いますが。😅
それでは。