寒いですね。もう少し温まってから梨畑に向かいます。
加戸小学校近くのハウスは農舎小屋として使っていて、作物を育てていないため、園芸施設共済に加入することが出来ません。ハウス栽培がメインで就農したとしても、作物ではなくて農具や機械を保管するためだけのハウスには保険を掛けることが出来ないのです。
その為、ハウスが倒壊したり、風でビニールが破れると自費で修理することになります。
で、私の場合ですが、ハウスそのものに保険がかかっているものを選んでいます。
下にその保険がつくハウスのメーカーになります。
近年、雪によるハウスの倒壊が増えている感じです。また風によるビニールの破損は、ハウスを建てた場所によっては毎年発生している感じもします。なので、少々値段が高くなってしまいますが、保証付きのビニールハウスを最初から立てることにしたのです。おかげさまで今のところ、破損した部分というのはカラス除けのワイヤーを固定するための支柱ぐらいでしょうか。
昨年末にその支柱を直してほしいと福井ハウスに連絡したのですが、未だに修理してもらっていません。10月のハウス修理講習会でも、福井ハウスにもう一度伝えたのですが・・・。😅
保証は3年間なのですが、もう1年だけ延長することが可能のようです。もちろん保険料が発生しますけど。
保険販売会社はセディアビーエスっていうところみたいですね。保険自体は損保ジャパンが取り扱っているようですが、読んでみると個々のハウスに保証が付くのではなく、特定のハウスメーカーの商品に対してのみ、取り扱っているという感じです。
ただ損保ジャパンなど大手の保険会社で、個別にパイプハウスの保険も取り扱っているところもあるようです。
それでは。