梨畑に来ていますが、どこから手をつけていいのかわからず、途方に暮れています。😅
やることが多すぎて、まだ頭の整理ができていません。困りました。
とりあえず、床面の雪をどうにかしないとと思い、ネットで検索をしたら、籾殻薫たんが融雪剤がわりに使えると言うことで、とりあえず撒いてみました。
写真ではわかりにくいのですが、雪の深さが大体20センチ弱あり、まぁまぁ深いです。
枝が折れたりして、被害の大きい部分は特に雪が多く残っています。しかもその周辺の防風ネットは破れたり外れたりしてなくなっていました。三輪さんの話だと、防風ネットの弱い部分に風が当たり、ネットが外れることで、雪がその箇所に多く降り注いだのではないかと言う事。本来であれば、土手沿いの梨の木は、もっと被害があった可能性があるのですが、防風ネットを張りぱなしにしておいたおかげで、被害がそこまでひどくなかったのではないかと言う話です。
ただ、防風ネットに雪が積もるおかげで、雪の重みで棚を押し下げていることもあり、その影響で棚のワイヤーが緩んでしまっている可能性もあります。
なので、防風ネットを張りっぱなしするのは良いのか悪いのか、かなり微妙なところです。
梨の木を守るのであれば、ネットを張りっぱなしにした方が良いでしょうし、設備を守りたいのであれば、ネットを外した方が良いのかもしれません。
どちらが良いのかは、その時々で判断するしかなさそうですね。
棚面が下がることで、梨の主枝が下がってしまっているので、丸太を使って主枝を持ち上げています。
また、大雪が降ってくるとこういった下がった枝に雪が積もり、さらに折れる可能性があるので、雪が降る前につっかえを入れていく必要があるとのことです。
昨日は、JAのアキモトさんや三輪さんが来てくれていたので、枝の下に丸太を入れることができたのですが、1人だと枝が持ち上がりませんね。
試しに丸太を入れてみたのですが、このように中途半端にしか入れることができませんでした。
人を呼んで、手伝ってもらうと言う手もあると思うのですが、今後のことを考えると1人でも作業出来るようにしたいので、後で枝を持ち上げるためのジャッキを作りたいと考えています。
それでは。