ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

民主主義から封建主義へ

おはようございます。って、もうお昼ですけど。😅

新年早々ですが、ちょいとメモ書きです。

 

昨年は民主主義社会から封建主義社会への転換点だった感じがします。安倍さんの葬儀の在り方ぐらいからそれが鮮明になってきたのではないかと感じます。

 

すでに選挙というものは形骸化してて、国のオーナーは国民から政府へ移行した感じです。今の選挙制度は、ロシアや中国で行われている選挙とあまり変わらないということ。ただ違う点としては、可能性は限りなく低いですが、違う政党が政権を取れることも出来る点が残されているということかな。ただ違う政権が誕生したとしても、民主主義というのがすでに崩壊しているので、封建主義的な政治を行うのは目に見えている感じです。

 

これを直していくには、選挙という方法では無理で、おそらく革命という名の内乱が起きなければ、難しいだろうなぁと思ったりします。ただ、内乱を起こすには国民にそれなりの民度と知識が必要なのですが、すでに国民そのものが疲弊してしまっているので、内乱を起こすことが出来ない。となると、外圧による変化があることを期待せざる負えないのかなって感じもします。

 

財政の健全化をするためにはどうするのかという動画を見てて、感じたのは資本主義的な考え方で財政の健全化を目指すのであれば、手持ちの資金や国債等の借金を使って、投資を行い、資産を増やしてお金が回りやすくさせ、そして減税を行いながらさらに好循環な経済活動を促すことで財政が良くなります。ただ経済が過熱しすぎると、物の価値が上がりすぎて貨幣の意味が無くなってきます。そうなるのを防ぐために増税金利の上昇を行っていく。

今の日本は封建主義的な考え方で財政を健全化しようとしていて、封建主義の場合はまず財源を税金として考えることからスタートするとのこと。資本主義の場合の財源は資本力が財源となります。

 

封建主義の場合、取れるだけ税金を取ることは可能なので、財政が厳しくなれば税金を上げることで容易に修正することが出来ます。ところが税金を上げると生産力や消費というのが下がるので国は疲弊します。税とのバランスが取れているのであれば、国はプラスに成長する可能性はありますが、今後、増税によってバランスが崩れていくのでマイナスに成長していく感じになるのではと感じます。

 

すでに国が衰退し始める兆候として、人口の減少が始まっています。今から人口を増やそうとしても、今から生まれる子供が増えて、その子らが次の世代を生み出すまで、少なくとも40年近くはかかってきます。で、単純に考えても現在の人口を維持するレベルまで回復するには、3世代から4世代あとまで子供が増えていかないと難しいので、少なくとも100年以上はかかる感じはしますね。

とはいえ、人口の増加は食糧供給の問題も増加させてしまうので、今は政府が行う少子化政策が正しいのかなっていうのも感じたりします。

難しいですね。

 

とはいえ、今の政府が民主主義から封建主義に切り替えてきているという話は斬新でした。

 

それでは。