ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

点を打つ

昨日のビニール掛けで、おそらく私がなぜ作業を手伝っているのか疑問に思った人が多かったのではないかと思います。私に質問する内容からは、この人はビニール掛け作業を学び、自分とこのハウスで活かすのではないかという仮定を立てている感じなので、それに対して想定外の返事があってどう接したらいいのか分からなかったのじゃないかと思います。まぁ、そうなるわなぁと、こちらの想定通りの反応が返ってくるのが面白いっていうのもあったのですが。😅

 

参加した1番の理由はやってみたいから。損得であまり考えていないのです。なので、日当が出なくてもいい。逆に人が足りないから手伝って欲しいとなれば、日当を請求すると思います。なーんてね。😅

 

昨年から考えてたことで、自分の中で結論が出つつあるのが、私は農業に向いていないということ。農作業自体は苦ではないのですが、農業で利益を出し生活をしていくのは、私は出来ないだろうなぁと考えるようになりました。で、いろんな可能性を考えられるよう、まずはやりたいと思ったらやってみようと考えたのです。狩猟免許も同じですね、やってみたいからやってみたという感じです。

 

やってみたことが、全く意味のないことになるかもしれませんが、それでも何かのきっかけで繋がることもあるかもしれません。

 

スティーブ・ジョブズが言っていた「You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.」未来を見て、点を繋げる事はできない。過去を振り返り、点をつなぐ。だから、いつか点がつながると信じることだ。

 

とにかく点を打つこと。まずはそこから。

それでは。