雨が今夜から降り出す見込みなので、朝から防除をしていました。
今回使ったのは、ジマンダイセン。着果したスイカに使うと、水玉模様の斑点ができてしまいます。できるだけ着果前、もしくは肥大化前に使うとそんなに痕が残らないのかなと思いますが、使用可能回数が7回と薬の中では多い方なので、雨が長期間降るような時期はどうしても使わざるをえません。
まぁ、どうしても痕が気になってしまう人は、あらかじめスイカに新聞紙等、覆いをかけておくといいかもしれません。
昨日は、ネコさんから最強の助っ人、出倉さんが来てくれました。
長田さんとこで、ハウススイカの整枝をしていたらしいのですが、露地はハウスと違って、かなり大雑把にやります。そうしないと終わらないから。😅
本当は、ハウスと同じような形で、ちゃんと整枝をした方がいいのですけどね。時間がない時は、最低限、蔓を外側へ出すことをします。
酒井さんから頂いたスイカをみんなで食べました。ものすごく甘くて美味い😋
出倉さんが、「もうハウスの小玉が出来るの?」という話ですが、酒井さんは人よりも早い時期に定植しているからだと思います。酒井さんの奥様が、たしかキララに出しているとのことなので、キララに行けばもしかしたら売っているかもしれません。
ちなみにですが、4月上旬植えで中型トンネルを作らずに植えだしたのも酒井さんです。かなり年配の方ですが、ものすごく研究をしていて、近年の夜温の変化から、中型トンネルが必要になる日が少なくなっていることに早くから気が付かれている数少ない人だったりします。
それにしても、すいかはみんなで食べるものだと改めて気が付かされますね。1人で食べてたら、そんなに食べられないし、味気ないというか…😅
それでは。