いい雨が降っています。
昨日、大根の畑に除草剤を撒きました。
定番のラッソーです。
希釈した薬剤を反あたり100L撒けば良いはずですが、動噴で撒くと、うまく撒けません。どうしても吐出量が多くなるので、反あたり200L近く消費してしまいます。
吐出圧が低い背負動噴や手押しの動噴だともしかしたら100Lで撒けるのかもしれません。動噴も最低の圧力に設定すればいいかもしれさんが、散布する竿が重たくなり、作業が大変になってしまいます。
最近は、まぁ、しょうがないよねって感じで諦めて多めに撒いています。
最近、雑草のオヒシバというのが、ラウンドアップ等、グリホサート系の除草剤では枯れないという話を耳にします。写真のオヒシバはラウンドアップで枯れました。もともとはラウンドアップでも枯れる草だと思いますが、最近は耐性を持つオヒシバが増えているようです。
除草剤への耐性が出来る原因としては、同じ除草剤を使い続けることが大きいようです。
よくある質問|遺伝子組み換え作物との交配により除草剤の効かないスーパーウィードが出現していると聞きましたが本当ですか。|バイテク情報普及会
うちの場合、作物を育てている間は、バスタ等グリホシネート系やプリグロックス、作物を育てていない時期はラウンドアップを使っています。耐性に対してあまり意識していなかったのですが、自然とローテーションしていたようですね。😅
まぁ、いずれうちも除草剤が効かないという感じになるかもしれませんが、そうなったら農業も辞め時なのかもしれません。
それでは。