雨です。
昨日、日経平均先物が急落したので、今日は株価が下がると思って、少し買いを入れています。トランプさんの就任式以降、近いうちに大暴落が起きるのではないかと思っていて、大暴落が起きた時に買う銘柄の指値注文もあらかじめしておきました。大暴落が起きたら買えるだろうし、起きなかったら別の銘柄を買えばいいやっていう感じです。
さて、先日、アルバイトに行った時のことです。
行く前にLINEで佐々木さんから「少し遅れるので、先に始めておいてください」とあったので、分かりましたと返事。そのあと仕事に向かおうとしたら、軽トラのフロントガラスが完全に凍っていることに気が付き、溶かしてから圃場に向かったのです。
で、到着してみると佐々木さんがいて、あれ?遅れるのじゃなかったの?と思ったのですが、到着した私を佐々木さんが見つけて一言「2,3分の遅刻です」と。
一瞬、ぽかーんとなったのですが、あれ?遅刻なの?間に合っていたと思ったのだけど。しかも2,3分の遅刻ってどういうこと?
かなりご立腹だったようで、「うちは時間に厳しいから、時間までに手を動かして(仕事を開始する)もらわないと困ります。」と、言われました。おぃおぃ、それサービス労働を強要しているのと変わらないし。労基法違反だから。😅
とはいえ、それをメンと向かっていうと怒りがさらに膨らむでしょうから、まずは最後まで話を聞くことにしました。
2,3分遅刻をした場合は、その分、2.3分余分に働いてくださいとのこと。つまり終わりが16時30分であれば、16時33分まで働けということらしいです。う~ん、その2,3分ってお互い(雇用者と労働者)が分かるようになっているのかな?下手にそんなことしたら、やったやらないの水掛け論になりそうなルールなのだけど。😅
そもそもの話、私自身が遅刻した感覚ではないので、遅刻をしたと指摘した時点で水掛け論になるのだけど・・・😅
で、一通り話が終わったところで、私から一言「では、今日はどうしますか?」
この一言、かなり深い意味があるのです。
まず、相手の認識を正す一言ではないこと。これは非常に重要です。下手に相手の認識を正そうとすると事態がややこしくなるからです。なので、この一言は我ながら秀逸な返しだったと自画自賛しているのですが。😅
#その時、いつも以上に自分自身が冷静な感じがしました。
で、裏の側面は、私は仕事をしなくてもどちらでもいいのですよという意味があります。
仮に2,3分の遅れ分、給与を差し引くといった場合は、その場で契約終了で帰りますし、クビと言われたらそのまま帰るつもりでした。仮に私が佐々木さんの立場で、本気で遅刻に対して怒っているのであれば、問答無用で間違いなくクビにします。変に雇い続けると、相手がナメテくるからです。
で、どうするのだろうとワクワクしたのですが、「いや、今日は別にいいです」で終わってしまった・・・。一番、よく分からない方向に行ってしまったなぁ。😅
まぁ、いいか。
怒ったことについては、あとで清算されることが分かっているでしょうから、それなりの覚悟があるはずです。私と同じ、個人事業主であり経営者なのですから。
それでは。