今朝はカラス撃ちに同行しました。
畜産試験場で飛んでくるカラスを待つのですが、全然飛んで来ません。ほとんどのカラスは民家のある集落にいるようで、カラス撃ちがあることを察知している感じです。
人がいる場所での猟銃の使用は法的に出来ないとのことで、カラス撃ちのハンターさんと撃ち落としたカラスを回収する農家さん以外の人がいると銃が使えなくなります。
民家や電線なども近くにあると銃が使えないので、撃てる場所が限られてしまいます。
私が担当したチームは、撃ち落としたのは一羽のみ。当たったけど、落ちないで飛んでいったカラスも何羽かいて、それらはしばらくすると弾に当たった傷で死ぬ事になります。
全部で、七羽回収できました。
それにしても、早朝からサイクリングしている人が多いですね。ちょうど撤収時間だったので良かったですが、駆除時間に近づかれたら、即中止になってしまいます。駆除が無事に終われる様、協力してほしいところですが、周知の問題や意識の問題で、なかなか難しいところですね。
それでは。