梶の畑にいます。
座布団敷きをしていると、出荷出来ないスイカがちらほら出てきます。それらはこれ以上大きくしても無駄だし、変に残して間違えて出荷してしまうと大変なことになるので、この時点で摘果していきます。
カラスに突かれたものもここでNGなので摘果します。梶の畑は今のところカラスの被害はありません。
まあまあ、大きくなっていたスイカもこのように腐ってしまうことがあります。これは病気の可能性もありますが、多くは長時間水に浸かる事で腐ってしまうのではないかと考えています。なので、雨が降る前に出来るだけ座布団を敷いていくのが大切になります。
この傷は生理障害だと思います。原因は不明。食べる分には問題ないのですが、見た目が悪いのと、酷いものだと傷口から汁が出てくることもあります。大きな傷のものはこの時点で摘果します。
表面に小さなブツブツや傷がついています。おそらく問題はないかと思うのですが、出荷したときに炭疽病として跳ねられやすいので、この時点で取り除きます。もちろん本当に炭疽病の可能性もあるので、近くに同じ様な症状のスイカがあれば、直ちに防除、もしくは株ごと引き抜く必要があります。
それでは。