ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

表面上の人間関係を重視する村社会

今日は一日雨でした。

朝のうち、小雨程度だったので、これなら作業出来るんじゃないかな?と思っていましたが、10時近くになるとかなり強い雨に。しとしとした雨が続くことは、北陸ではよくあることですが、ここまで強い雨が長時間続くのは、かなり異常な気がします。

 

さて、年末に村の人が亡くなられたということで、土曜日に通夜があったらしいです。(亡くなられた方が)知らない人ということもあり、へぇ~っていう感じで知ったのですが、どうも村の人は全員焼香をあげに行かないといけないしきたりなんだとか。

 

このしきたりの話を聞いたとき、かなりドン引きしました。

まぁ、訃報が一軒一軒に配られることに、何で何だろうと思っていましたが、そういうことだったのねと理解しました。しかし今の世の中、それって受け入れられない風習ではないかと感じてしまいます。また、なんちゃってクリスチャンの立場から、無関係な人を強制参加させる通夜や葬儀は、死者を冒涜する悪しき行為だと思ったりするのです。

 

通夜や葬儀は亡くなられた方に対して敬意を払い、お別れをするものです。同じ村に住んでいたとはいえ、付き合いもない方に対して敬意を払うことが出来るのか、疑問です。

 

表面上の人間関係を重視するような村社会では、そりゃ人は出ていくでしょうと、個人的には思いますね。

 

それでは。