梶の畑です。
ここからチラッと見える海で、何だか癒されます。
午前中、野村先生がやってきました。
池上の梨畑横の畑のスイカがだいぶ回復していたのを褒めてくれました。ただ、JAへの出荷から逆算して着果させる話には、あまりいい返事は返ってきませんでした。出来るだけ遅めに着果させて、お盆過ぎに小売したほうがよいとの話しでしたが、売り先もないし、次のダイコンのことを考えたら、お盆までに片付けた方がいい感じがします。
野村先生も、このあいだの農家さんと同じく、皆と同じ作型をしてちゃんと出来てから色々やった方が良いと話されるのですが、周りと同じ作型のスイカもやっているのに、何故、そこまで早植えについてだけ色々言われるのかが、私としては理解できなかったりします。
で、毎年なのですが、早植えは4〜5月にかけて、何かしら障害が出て、成長が遅れますが、最後はなんやカンやで収穫までできるまで成長していたりします。プロセスだけ見れば確かに失敗なのかもしれませんが、結果が同じもしくは良ければ、プロセス中の失敗は反省すべきことではなく、次への課題として考えるのがいいと思うのです。
まぁ、たぶん理解してくれる人はいないのでしょうね。
それでは。