ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

雑草の生え方の違いは除草剤の散布量の違いかな?

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池上の大根畑に来ています。これから間引きの続きです。

 

この間のネコさんの応援でだいたい間引きは終わったのですが、時間内に終わらなかった部分もあったのでそこをやります。

まぁ7割から8割終わっているので少し気が楽ですね。

 

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こちらは梶の大根畑です。

 

少しずつ雑草が生えてきているのですが、周りの雑草に比べて生え方が遅いので、やはり除草剤が効いているのかなと思っています。

とは言え、池上の大根畑の雑草の生え方がひどくて、除草剤を撒いたつもりなのですが、効果が薄かった感じがします。

 

ただ池上の4回目播種の大根畑はあまり雑草が生えていません。

 

違いといえば、除草剤の散布量が違うのかなと考えています。

 

よく雑草が生えている場所には、除草剤ラッソーのラベル通り、10アール当たり100リットルを散布したのです。ただこれだと、全体的に散布しようと思うと歩くスピードを早めるか、吐出量を抑えるかしないとすぐに薬剤がなくなってしまいます。

 

雑草があまり生えていない所に散布した量は、10アール当たり200リットル散布しました。これだといつもの歩くペースで散歩できるので作業はしやすいです。ただ希釈濃度は同じなので、使用する薬の量は増えてしまいます。

でも効果を考えると、少々もったいないですが多めに散布したほうがよさそうな感じがしますね。

希釈濃度は同じなので薬害は出ないとは思うのですけれども。

 

それでは。