片付けのとき、厄介になるのがカラス避けのテグスです。
就農2年目から、カラス対策としてテグスを多用しましたが、テグスが刈払い機やトラクターのロータリーに絡みつくことを最初は想定できていませんでした。
テグスが絡みつけば取り除けばいいやんと安易に考えていたのですが、絡みつくと刈払い機のローター部分やトラクターのロータリーの回転部分の熱でテグスが溶けてしまい、取り除くのが困難となります。また、最悪の場合、回転部分のゴムや樹脂製のパッキンに溶けたテグスがくっつき、パッキンが破損してしまいます。
(私の刈り払い機のパッキンは破損してしまい、パッキン無しで誤魔化しながら使っていたりします。本当はダメなんでしょうけど。)
なので、取り外す時間も考えたら、テグスの設置は最小限にとどめる必要があります。また取り外しやすいように、草丈より高い位置で目立つ感じにしないと、テグスが外れた時に気が付かなくなります。気が付かないとそのまま刈り払い機やトラクターを使うことになりかねません。
やはり大根に灌水をしないとダメみたいな感じがします。灌水した部分の大根は少しずつ大きくなりますが、灌水出来ていない部分は小さいままです。最悪、枯れてしまいます。
灌水チューブのまわりは緑がはっきりしていますが、チューブから離れたところはよくわからない感じになっています。
近づくとこんな感じ。
灌水チューブ付近の大根は本葉が2枚以上になっています。
逆にチューブから離れると本葉がほとんどありません。虫に食べられているのもありますが、虫食い以上に成長が余ってしまっている感があります。
こまめに灌水する必要がありそうです。
それでは。