大根は、今の所順調です。
前回、枯れてしまったのは暑さが一番の要因な気がします。
…もちろん灌水が間に合っていないというのもありますが、暑さがある程度収まれば土の表面の乾くスピードがやや緩やかになるので、灌水も頻繁にしなくても良さそうな感じもします。
ハウス横の大根は、本葉が少し出てきました。
梶の畑はまだ本葉が出てません。同じ日に蒔いたのに違いが出るのは、土の保水力が違うからではないかと推測します。
梶はやや砂っぽいので、水が抜けやすく乾きやすいので、根がまだ浅い今の時期は成長が遅れやすいのではないかと感じます。
梶の畑で、大根の芽以外に、スイカの芽も出てきました。
すいかを使っていた場所でやっている影響もあるのですが、腐ったすいかをそのまますき込んでいるので、よけいにすいかの芽が出たのではないかと思います。
応急処置として、大根の条間を中耕して、すいかの芽を取っています。
中耕後、灌水をしています。
先日、灌水をした時はきれいに全面水がかかったのですが、今日は何故か真ん中に水がかかりません。風の影響がありそうです。
やはり一本のチューブで水がかかる範囲は幅5mぐらいに見積もっておいたほうが、灌水ムラが減る感じがしますね。
先程、丘陵地支援センターの巡回がありました。今回は、坂井市の面談がメインです。
気になったのは、農林事務所には梨畑の面積を減らさないようにする事が命題のようです。なので、やはり農林事務所が梨畑の面積が減らないようにするにはどうすべきかを考える必要があるように思います。
農家は全体の面積の維持を考えてはいません。重要なのは経営で採算が合うのか、なのです。
それでは。