ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

農業での代金前払いってなかなか思いつかないよね

雨が降り出す前に、梶の畑のトンネルビニールかけを終えました。

今は本降りの雨が降っています。とりあえずビニールかけが終わって、良かったです。

 


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今朝見た動画です。

農業での代金前払いのビジネスとしては、契約者へ定期的に農産物を届けるような、サブスク型のものが主流かなって感じですね。ある程度、消費者に認知されていなければ成り立ちにくいビジネスのような気がします。

 

前払いの大きな利点としては、動画でも説明がありますが、「代金の回収」が容易であること。それと「仕入れ→製造→販売→代金回収」という流れが「代金回収→仕入れ→製造→販売」という感じに出来るので、手元のキャッシュが大きく減るようなことが少なくなるっていうのもありますね。

 

農業で前払いって、「サブスク型」以外なかなか思いつかないので、「手元のキャッシュが大きく減らない仕組み」というのを考えたらいいのかも。

 

手元のキャッシュが大きく減らないようにするには、常に売り上げがあるような状態にするか、支出を限りなく無くすか・・・。農業の場合で福井県だと、白ネギの周年栽培だったら常に売上が発生してくるかなって感じです。ほかの作物だとどうだろう?ハウスでの栽培だと冬でも作れる作物がありますが、いろんな種類の作物を作る必要もあるし、作る順番によっては販売するものがない時期も発生しやすいかなと思ったりします。なので白ネギぐらいなのかなぁ…常に売り上げを上げようとするならば。

 

農業+何かだと常に売上が発生する感じも作れそうかも。よくいう6次化なんかがそうですよね。ただ、6次化はニーズがあるのかないのかを調べてからにしないと、作ったはいいが全く売れないっていう事態になりやすい感じがします。

 

支出を無くす・・・っていうのは難しいですが、農業の場合、支払いを遅らせるっていうのは出来そうです。JAでの支払いの場合だと、つけ払い(買掛)が出来るので、翌月支払にするとか、年末払いも出来た気がします。😅

あと、ポイントによる値引きを使って支出を抑えるっていうのも、支払いを減らすのに有効だと考えます。

 

それでは。