寒いですね。😅
体が冷え切ってて動けないので、家で事務作業をしています。
・・・大根、収穫しないといけないなぁ・・・と思いつつ、なかなか動けていません。
県への陳情に行く時、三つ星さんは現在就農している農家の現状と、頑張っている農家に対しての支援をお願いするようです。まぁ、そのあたりは三つ星さんが頑張る話なのかなって思っていてて、あまり口を出すことではないなと思っています。
で、ここから個人的な考えです。
現時点で就農して農業をしていますっていう人で、生活が苦しいっていう人は、まず何故生活が苦しいのかを調べるべきです。おそらくですが多くの人が収入が少ないっていう話で終わってしまうと思うのですが、仮に私が同じ立場の場合、私だったら収入が少ないからではなく、収入よりも支出が多いからって考えるわけです。
するとまずやるべきは支出を減らすことです。支出を減らせば、自然とお金は溜まっていきますし、ずーっと支出が少ない状態に慣れてくるので生活が苦しいという感覚がなくなってきます。
で、農業を続けられないぐらい資金がないっていうのであれば、さっさと撤退すべきです。資金がないということは、生活費から農業のお金を出す必要があるので、それだと何のために働いているのか分からないじゃないですか。なので、資金繰りが悪く、改善の見込みがなくなった時点で撤退すべきです。
資金が無くなった時に気づくと動きが取れません。資金が無くなる予想が出来るように、毎年キャッシュフロー表を作成しましょう。そうしないと撤退しなければいけない時期を見誤ります。補助金をもらっている人は特にです。補助金の返還義務がある期間に撤退すると、補助金を返還しなければいけないので、返還してもお金が残るのかを常に見ておく必要があると考えます。
うちの場合、今農業をやめるとお金が全くないし、そもそも(補助金を返還できるだけのお金が)足りないです。ただ、このまま続けていたら資金が枯渇する事が見えているので、撤退する準備を始めています。とりあえず、補助金の返還義務が無くなるまでは生きられるように調整はしています。
・・・
で、三つ星さんには悪いのですが、本音を言うと農業でうまくいっていないところは行政に助けてもらうよりも、さっさとつぶれたほうがいいと個人的には思っていたりします。その方が次のことを早く始めることが出来、メリットが大きいと感じます。
それでは。