ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

関わらない覚悟があると思う

f:id:kadonoyanasan:20240526155800j:image

風が強いですが…

今から防除です。

 

f:id:kadonoyanasan:20240526155830j:image

今回は、ジマンダイセンとチェス。

大雨前に撒きたい薬なのです。

 

トンネルビニールはすべて外し終えました。あとは整枝をやっていくのみです。

 

午前中の話の続きになりますが、どうしたら新規就農者が部会に入るようになるのかというと、入らないとダメな状況にするか、入りたいと思うような状況にするかの二択かな?と考えます。

入らないとダメみたいな状況は、新規就農者が部会入らない状態の中で作るのはかなり難しいでしょう。となると、入りたいと思うような状況にするしか方法はありません。

 

部会にしろ、地域に対してもそうだけど、新規就農者が関わろうとしないのは、当事者意識が無いから。関わらなくても大丈夫とという意識があるからです。

 

それはどうしてそういう意識になるのかというと、今まで関わらなくても大丈夫だったということと、関わるとロクなことはないという問題があること。

 

あと、私も含めてですが、移住組で地域に関わろうとする人は年々減っています。何故か?地域に受け入れてもらえていないというのが肌感覚で分かるからだと思うのです。何かあればいつでも出ていくよという意識は移住組にはあるので、地域と関わらなくても問題ないという感じがあるのだと思うのです。

 

それでは。