ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

特別な存在

草刈りの時の話です。

 

組長さんに「柳澤さんは、組の仕事だけするのか、それとも村の仕事もするのか?」と聞かれました。

ん?どういう意味だろう?と、逆に聞き返したのですが、どうも私の場合、他の人と扱いは違う感じですね。😅

とりあえず呼ばれたら参加しますよとだけ返事をしたのですが…

 

やらなくてもいいのであればやらないだろうし、やりたく無いのであれば全力でやらないだろうし…。

積極的に何かをするわけでは無いのです。

意味わかるかな?

 

例えば草刈りや清掃、溝掘りなどは協力してと言われれば、まぁ住人として最低限の務めなので、用事がない限りは参加します。用事があって参加できない場合は参加しませんが。

 

で、村の役をやってくれと言われると、まずお断りします。それは簡単に言うと、私がこの村の当事者ではないから。農村プロデューサーの講座でも話がありましたが、当事者意識がないと地域を良くしようとか思わないのです。

 

 

じゃあ、どうしたら当事者として意識するのか。それは分からないです。まさに最初の話につながりますが、すでに私は特別な存在なのです。私自身が意識を持っても意味がない気がしますね。

 

先日の加工業務用野菜部会総会で、「浜四郷の新規就農者が部会に入らない」という問題も、おそらく同じような理由があるのでは無いかと感じるのです。

 

それでは。