昨日、同期からカレッジR2期生の現在の状況を教えてくれと、問い合わせがありました。残念ながら最近カレッジとの関わりがあまりなく、現在の研修生で連絡先を知っているのも一つ下の世代である31期生の数名。R2期生で連絡が取れる人は全くいないのです。
本来ならば毎年ゴールデンウィークに行われるカレッジネットワークの会のバーベキューで在校生と卒業生のつながりが出来るチャンスだったのですが、今年はコロナの影響で中止になってしまいました。その影響で、今年入校してきた研修生のほとんどは、卒業生と繋がりを持てずにいるのではないかと推測しています。
カレッジの講義の中で、カレッジ出身の先輩農家さんが講師として招かれたりしていますので、そういう時に先輩農家さんと繋がりを持つ行動をしていれば、就農までのプロセスで困難な局面が発生しても乗り越えられると思います。ただ、そうでない場合・・・
カレッジLINEを抜けた時の記事にも書きましたが、重要なのは周りと繋がりを作ろうとする積極性です。そういった積極性がなければ、独立するのは難しいです。もちろん安定した生活を捨てて、農業を目指すのも積極性があればこそですが、実は補助金や助成金目当ての場合、それは積極性ではなく単なる”現実からの逃げ”になります。
今回、私に状況を聞いてくるような、心配してくれている先輩もいます。就農に向けてどうしたらいいのか悩んでいるという研修生はとにかく先輩たちに会いに行ってくださいね。
それでは。