同期の村本さんの応援に行ってきました。
応援の内容は、ミディトマトの収穫です。
収穫時に気を付けないといけないのは、大きさ(小さすぎるのは取らない)と、色(薄い色はだめ)で、取った後に傷や腐り、あとヘタの付け根のヒビ(小さいのはOKだけど、2か所以上あるとNG)があればハネるといった、見なければいけないチェックポイントがたくさんあり、結構難しいと感じました。
果菜類は収穫の難しさがありますね、果樹もそうですが。収穫出来るものかどうかを判断しなければいけないので、なかなか作業のスピードは上がりません。
判断する箇所が多い仕事は人に教えるのは難しく、丁寧に説明したつもりが抜けがあったり、判断の基準の表現があいまいだった為に品質の低下や作業の遅れが発生します。長期間同じ仕事をすれば、慣れてきてくるとは思うのですけど。
果菜類や果樹系の収穫作業で新しい人を雇わない(雇いたくない)のは、そういうところもあるのかな?と感じました。
結局、コンテナ1箱/時間の成果でした。判断もそうですが、移動のムダも多かったので、そのあたりを改善すればもう少し成果量が増えるかなって思いました。
こうやって他の仕事をするのも、いろいろ学ぶところがあっていいです。仕事が遅かったので、一日でクビになりました(笑)が、また呼んでください。
それでは。