ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

カレッジLINEを抜けました

鍋会が終わったので、今日でカレッジLINEを抜けました。

何人か、「抜けなくていいんじゃない?」という話もあったのですが、やはり在校生で活用したほうが話もしやすいだろうと思います。面識のない卒業生からのメッセージがグループLINE上に流れても、在校生側からしたら「誰?」となってしまうことになります。

卒業生と在校生との繋がりは、カレッジネットワークの会があるので、そちらで集約していく方がいいかと思っています。もちろんネットワークの会は、行政も関わっているので、純粋に卒業生と在校生のつながりの組織とは言えない部分もあるかと思いますが。

研修を経て思ったことの一つで、卒業生とのかかわりはやはり研修生自らが求めていく必要があるなぁと感じてます。以前、ある農家さんが他の農家さんとこへのバス視察の中でカレッジ研修生と同席した時、カレッジ生はカレッジ生で固まって行動して、誰も他の農家さんと関わろうとしなかったという話を聞いています。まぁ、研修時間での視察の場合、研修が主となるので、他の農家さんと交流というのはなかなか行動に移し難いと思います。それでも興味のある農家さんや卒業生を見つけ、研修生自らが積極的にアクションすることで、視野が広がっていくと感じます。
良きメンターを見つけるための基本的な行動だと私は思うのです。

今の卒業生は、いろんな失敗や苦労がありました。それを次の世代に背負わせたくないというのはあります。ただ、厳しいかもしれませんが、自ら行動できないのであれば周りがフォローしても、失敗するかと思うのです。

卒業生は、研修生が積極的に関わってきたなら、邪険に扱うことなく、むしろいろいろと教えてくれるはずです。もちろん私も、ね。
また周りの農家さんも、意欲のある人に教えたい!と思っている人が多いと思います。(農家さんの中にはそうでない人もいるので、気を付けないといけないですが。そういった情報も卒業生は持っているので、確実に行動したいのであれば何人かの卒業生との繋がりを持つのがいいかと思います。)

自分で行動するという積極性が無ければ、独立して生計を立てるのは難しいです。どこかに就職して、お金を得る方法が一番無難な生計の立て方になります。

それではこの辺りで。