おはようございます。
昨夜、帳簿の整理をしていたら、そのままコタツの中で寝てしまいました。頭痛がするので風邪ひいたかもしれん・・・😅
今日はトラクターで耕うん予定です。どこまで出来るか分かりませんが、雨前に出来るだけ起こしておきたいです。
さて先日の内江さんとの話の中で印象に残ったことです。
内江さんはネギと水稲、うちはすいかと大根(梨もありました)なので共通する作物はありません。なので仕事の話となると、もっぱら経営やお金に関する話になってきます。とはいえ、うちは売上500万円弱の弱小農家ですので、内江さんとことは経営規模が違いすぎて感覚が違うところもあるんですが、その違いや同じ感覚の部分を話の中で確認したりします。
経営やお金の話と少し外れるのですが、カレッジの話題ですね。二人ともあまりカレッジとは関わっていない(とはいえ、内江さんはネットワークの会会長になっていますが)ので現在のカレッジがどうなっているのかはあまり詳しくないです。ただ内江さんとこにはカレッジ研修生が結構話を聞きに来るとのこと。うーん、うちはごくまれに一人いるぐらいかな・・・?😅
で、カレッジ生が話を聞きにきて、内江さんが「(就農の作物)何をやるの?」と研修生に聞くと「ハウスでメロンしたいのですよね~」とかいう方がいるそうで、いやいやうちは露地のネギだし、ハウスのメロンなんてわかんねぇよって思うそうです。まぁ、そうでしょうね。😅
まぁ、それでもカレッジでハウスの作物をしたこともあるし、農業をするうえで共通するような部分なんかを研修生に話したりするそうです。
うちも露地メインですいかと大根(あと梨もやっていました)ですから、それ以外の作物であったり、ハウスのものとか全くやっていないこと聞かれても分かんねぇよって、内江さんと違ってその場で声に出すと思います。😅
まぁ、うちの場合はごくまれに研修生が来る程度なので、楽っちゃ楽なんですけど。
で、内江さんが研修生に話をしたりする中で、卒業生がカレッジの座学で講義したほうが、どっかの大学の先生やよく分からない偉い人を呼んで講義するよりもよっぽどタメになるのではないかという思いになったそうです。そうですねぇ、研修生がやりたい作物や経営に近い卒業生を呼んで講談してもらった方が実践的だと、私も思います。
ただ卒業生は普段の仕事があって、なかなか時間なんて取れない人もいるだろうし、研修生も個々それぞれやりたいことが違うと思うので、やはり研修生自身がやりたいことに近い卒業生や農家さんを探して、話を聞きに行くのがいいかなとも思ったりします。
うちもたまたまネコの手で来てくれた研修生の井村さんと知り合い、最初は梨をしたいということで梨の話をしたり、しばらくするとスイカをしたい(というより、私と同じ経営をしたかったそうだが、カレッジに止められたという。😅)というと、いつでも見に来たり作業を手伝ってって言ったり、最近は花だったかな?花はやったことがないので、鍋の席で来てくれた花をやっている卒業生を紹介したりしてました。私の場合、教えられることがあまりないので、(作物を)よく知っていそうな人や力のある人に、私を訪ねてきた研修生を連れて行ったり紹介したりします。そのほうが研修生にとって勉強になるだろうなぁと思うからです。
カレッジの講義もいいかもしれませんが、内江さんの思いと同じく、卒業生から学ぶことがいい刺激になりそうな気がします。
それでは。