ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

個人の口座から勝手に引落しが可能な金融機関ではないのか

今日、とある調査会社からメールでアンケートが届きました。JAの負担金の話で弁護士と相談したことについての質問だったのですが、質問の内容は公開しちゃいけないということで、アンケートについてはここまで。


で、ふと質問に答えていく中で思ったことが、前回の集落座談会で私が質問したことに返ってきた答えの内容が、たぶん私だけの問題だと思っているのではないかということ。つまり、「安値補填の負担金は積立金なので、新規就農時や規模拡大時は負担金の額が大きくなる」というところ。負担金の額が大きくなるのは一時だけなので、大きな問題ではないという認識だったのではないかということ。

 

でも、私が問題にしたのは、引落し時期や金額、金額の根拠を知らせずに勝手に口座からお金を引き落としたということ。この辺りの認識が違うことはかなり大きい。

 

前者の考えだと、確かに問題が少ない感じはする。しかし、後者の認識だと「JAは負担金と称して、好きな時期に好きな金額を組合員の口座から黙って引き落とすことが可能」ということになる。これは問題ではないのか?

 

私が知る限りでは個人の口座から勝手にお金を引き落とせる金融機関はJAだけだと思う。もちろん負担金の引落しについては口座振替依頼書にて了承しているが、引落し時期や金額、金額の根拠を示さずに引き落とすことについては了承した覚えはないし、振替依頼書にもそのような文面はない。

 

電気代の引落しや、クレジットカードの引落し等はちゃんと引落し前に請求書なり明細書で通知をしている。JAだけだ、請求書も明細書も送らずに引き落とすのは。これはかなりおかしい。何度考えてもおかしい。

 

私が間違っているだろうか?