久しぶりに家でお昼を過ごしています。最近は大根の間引きが遅れていたのと梨の収穫を急がないとカラスにやられてしまうということもあって、家に帰らず、スーパーでお弁当を買って過ごしていました。梨も落ち着いて、大根の間引きも2回目の播種分になったことから、少し余裕が出てきた感じです。
さて、今日から梨は「あきづき」の出荷が出来るようになりました。
うちは幼木3本しかないので、出荷できるといってもほんのわずかです。
梨の生産工程管理記録簿の施肥実績なのですが、米印に礼肥から記入とあります。
毎月送られてくる梨の管理情報誌には礼肥は「幸水」と「豊水」しか書いて無く、「あきづき」や「しんこう」は「幸水」「豊水」のどちらの礼肥から記入すればいいんだろうと思っていました。今日、記録簿を提出したときに、どの礼肥のときから書いたらいいか聞いてみたら、「あきづき」の礼肥をした時から記録するらしいです。つまり各品種ごと8割収穫が終わった時点で礼肥をするらしく、「幸水」と「豊水」だけ礼肥するといったものではないそうです。
まぁ、普通に考えれば品種ごとにやるという発想になるのかもしれませんが、私みたいなひねくれ者は、「幸水」「豊水」以外の礼肥についてが書いていない以上、やらなくてもいいのかな?という発想になってしまいます。
長年農業をしている人からすれば、意味が分からないかもしれませんね。
それでは。