ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

穂木の調整・出荷を通して分かったこと

梨の穂木の調整・出荷を通じて分かったことをまとめておきます。

 

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梨の穂木出荷のグループに私も参加させてもらっているのですが、主に連絡はLINEでやり取りをしています。出荷前にどれだけの箱数を出すのかをLINEで報告しています。

2.6Kgずつの束を4つ作り、それを箱に納めます。今回、私は3束しかできなかったので、箱ではなくバラでの出荷でした。他の人は一箱以上。多い人だと5~6箱作る人もいます。

 

だいたい7日ぐらいから枝を集め始めて、9日にはハウス内が枝だらけになったので、これだけあれば一箱ぐらい作れるだろうとタカをくくっていましたが、実際は3束ちょっとしか出来ませんでした。枝が太すぎて規格に入らないのと、花芽が少なすぎて規格に入らないものばかりで、ほとんどがNGだったわけです。

 

まぁ、花芽と葉芽の違いがまだちゃんと分かっていないので、製品にも葉芽のみの枝が混ざっている可能性もあります。この辺りは感性を磨くしかないのかなって感じですね。とりあえず芽が少し大きめのものを選んで製品として選ぶようにしました。

 

あれだけ枝をハウスに運んだのに一箱も出来なかったことに、ちょっとショックを受けてしまい、荷受け場である小屋で他の出荷者の人と「なんで、みんなたくさん箱を出せるんだ?」と話し込んでしまいました。

 

たくさん箱を出せる理由の一つとして考えられるのは、作業の分担。たくさん箱を出している人は、もう一人出荷に携わっているので、一人は圃場で枝集め、もう一人は小屋で調整作業と分担できます。これは真似できないので、とりあえず置いておきます。

 

もう一つは穂木になるような栽培管理をしているのではないかということ。普通は新梢管理で短果枝になるように枝を短く切ったりするのですが、わざと切らずにおくと枝はそのまま伸びます。ただ、ほったらかしで伸ばすと、まっすぐ上に伸びて枝が太くなり、あまり花芽が付かない状態になります。なので、伸ばすにしても少し斜めに倒して花芽が付きやすくする必要があるということです。

今回は、ほぼほったらかしだったので、花芽がない太い枝が多かったということになります。伸ばす枝を軽く倒していく、その一手間が出来るかどうかが穂木となりそうな枝を増やせるか否かになってくるのかなと思いました。

 

あと小屋で一緒になった人から話を聞いたのですが、ハウスに枝を持って帰って調整するのは時間が足りなくなってくるので、圃場で調整したほうがいいということ。調整した枝をハウスに持って帰って、そのまま箱詰めするようにすれば、余計な枝を運搬する時間が無くなるので、効果的だという話でした。今度から圃場で調整していきたいと思います。

 

ということで、次は新興の穂木を取っていくのですが、新梢管理がちゃんと出来ていないので、豊水と同じく一箱も出来ないのではないかと思ったりします。でも、今年は練習としてやりたいので、少ししか出来なくても時間を作ってチャレンジします。

 

それでは。