ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

一人農業でドローンの使い道、ある?

今日のお昼はカレッジでのそば会です。

 

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昨日は軽トラのタイヤ交換しました。もっと早めに交換してもよかったのですが、ノーマルタイヤの溝もなくなりつつあるので、ギリギリまで履いて春には新品のタイヤに変えようと思っています。

 

昨日の夜、カレッジOBのLINEでドローンの話題が出ました。昨今スマート農業の代表格みたいに取り上げられることが多いのですが、個人的には使い道がよくわからなくて、それって利益につながるの?と疑問に思ったりすることもあります。

 

LINEの中で話があったのは、ドローンを使って作物の生育状況を把握するというのですが、おそらくドローンで映像を撮影して、人の目で確認すると言う形なのか思います。それって普通に人の目で確認するのがいいと思うのですが…。

 

広すぎて確認できないって言う話もあるのですが、ドローンで撮影しても確認する範囲は変わらないので、いずれ確認できなくなると思うんです。要するにボトルネックになっているのは、不具合を早期発見・次の行動を判断するというところなので、それをドローンができるかといえば、今の技術ではできないのですよね。せいぜいカメラで撮影して、人の目で見て、コツカンを持っている人が判断するしかないと思うのです。

 

ドローンを使うとしたら、経験の浅い従業員がいて、彼らを教育するために使うかな。ドローンで生育状況を撮影し、映像をコツカンの分かる人と一緒に見て、ここはこうだとか、これは病気にかかっているとか、教えながら見るべきポイントを伝えられると思うのです。

一人農業の場合だと、ドローンの使い所が分からない…と、個人的には思ったりします。

 

それでは。