ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

カレッジって結局何が学べるの?

朝は涼しいですね。

 

今月は福井県のバス旅行の月なので、園芸カレッジや嶺南のカレッジみたいな施設に入ろうかと思っている人がバス旅行に参加するかと思います。以前にカレッジに行ったほうがいい人、行かないほうがいい人みたいなことを書いたのですが、結局、カレッジに行くと何が学べるのかっていうところに興味を持つ人がいるかと思うのです。

 

 

kadonoyanasan.hatenablog.com

 

私が思うに、何が学べるかは個々それぞれのような気がします。カレッジでは国や県が定めたカリキュラムに沿って農業に関することを教えてくれますが、これはどちらかというと補助金助成金を支給するための一つの要件であります。今のカレッジはどうなのか分からない部分もあるのですが、私の時はこれって必要なのかな?と思う授業や、もっと深いところまで教えてほしいって思う授業もあったりで、おそらく今もそんなに変わっていないのではないかな?なんて思ったりします。

 

で、本格的に農業っていうものを感じるのは、やはり農家さんのところでの研修です。日々どういったことをしなきゃいけないのかとか、この時期はこれをするとか、教えてもらったり、農家さんの作業を見て覚えたりします。カレッジでは基本的な植物の栽培の仕方を教えてもらうっていうのが正しいのかもしれません。

 

で、農家さんのところで本格的なことを知っていくわけですが、カレッジと違ってカリキュラムみたいなものはありません。なので農家さんのところに行ってもすべてを知ることが出来るかというとそれは難しいと思います。

 

結論としては、カレッジに教えてもらうという受身の感覚で行くと、基本的な植物の栽培の仕方や農業にかかわる雑学みたいなのを知ることは出来ます。ただ、これだけではやはり独立したときに分からないことがたくさん出てくるので、自分から積極的に学びに行くっていうことが必要になってきます。

 

一番いいのはカレッジや農林事務所から紹介された農家さんとこに行って、作業を見せてもらったり、分からないことを聞きに行くことがいいかと思います。

 

・・・私のところ?たぶんカレッジも農林事務所も私を紹介しないと思うので、スルーでいいかと思います(笑)

いちおう自分を頼ってくる人が出てきてもいいように、データは集めてはいますけどね。そのデータが正しいのかというと、農チューバーの人の公開データと見比べたりしたら結構違うので、個々それぞれ違ってくるのではないかな?なんて思っています。なので、これだけ儲かりますよ!とかいうのは書かないようにしようと思うのです。まぁ、実績は公開していきたいとは思っています。(赤字ですが)

 

それでは。