ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

共同防除も、個人防除も同じような気がする

もしかすると、家の中より外の方が暖かいのかもしれません。😅

 

先日の、梨組合の総会にて「共同防除ではなく、個人防除に切り替えた方が良いのではないか」と言う話がありました。共同防除でも病気の発生が抑えられないところは、それなりに不満が溜まってきていると思います。

 

個人防除だと、農薬の散布回数が極端に少ないところが出てくると言う話があって、そういうところが、自分の圃場の隣だと被害が発生する可能性があるとのことで、共同防除にした方が良いと言う意見もありました。

 

個人的には、お互い自分のとこしか見ていない時点で、個人防除でも共同防除でも同じではないかと思ったりします。😅

他地域の梨団地では、病気が発生すると、その地域全体で問題を共有し、対策をされるとこもあります。そういったところは、産地として規模も拡大しているし、梨をやりたいと言う人も多くはありませんが、出てくるそうです。

 

かたや、病気がひどく、収量があまりないところがあっても無関心であったり、病気が発生すると、うつるから近寄らないと言う気違いな人がいたり…それじゃあ産地として拡大するのは難しいかなと思ったりしますね。またそういう話は、どうしても広がりますので、新しい人がなかなか出てこないと言うのも仕方がないのかなと思ったりします。

 

それでは。