ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

身の丈にあった行動で、コトは動き出す

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梶の畑にいます。

今日は、このあとカレッジ研修生が手伝いに来てくれます。やってもらう作業は主にスイカの座布団敷き。その前にカレッジでスイカについてどこまで教えてもらったのかを確認する必要がありますね。

 

神社の草刈りですが、児童公園の草刈りのあと30分ほど時間があったので、その間に加戸の畑の電気柵を設置していました。で、時間になって神社に行ってみると、ほぼ終わっている状態。😅

30分待つより、さっさとやろうとなり、先に始めたそうです。まぁ、しょうがないか。😅

 

昨日のけものアカデミーはなかなか濃い話でした。美郷町の取り組みを話するのかな?と最初思っていましたが、取り組みの内容より、取り組むときの考え方を話されていました。こういう話が出来る人はなかなかいないので、かなり頭のいい人(勉強が出来るではなく、地頭がしっかりしているという意味で)だろうなぁと感じました。

 

質問は具体的な話よりも、講師の方の考え方を深掘り出来る質問がいいなあと、ちょっと意地悪な質問(講談の中でも少し話されていたのはわかっていたのですが、あえて同じことを聞いてみたかったのです。)をしました。回答は予想していた通り、熱いもので、いろいろとおかしいと感じること、理不尽なことがあって、今の考え方になってきた人なんだなぁと思ったのです。こういった経験が思いとなり、しっかりとした土台が出来たから、かっちりとしたブレない理念ができたのではないかと推察します。

 

…ここまでの領域に達するには、かなり難しいでしょうね。

 

一つだけ学んだことは、身の丈にあっているかの確認方法。それはコトが動いているか否か。身の丈にあった行動ができていれば、自然とまわりやコトが動き出し、分不相応であれば何も起きない。

なるほどなぁと思ったのです。

 

それでは。