梨の収穫前の掃除をしています。
前回のブログの続きみたいな感じになりますが、本当は信用していないのに役員に指名するのはスジ違いだと話ました。
私が相手が私を信用しているのかどうかと計る目安としているのは、どれだけ私に対してメリットを与えているのかというところ。
地域や組合の役員をする場合、役員になって周りと敵対してでもやりたいことがない限り、役員になる意味がないのですよね。周りからの協力がないと役員をやっても機能不全になるだけなのです。
協力を得られるかどうかというところを見るのは難しいのですが、私に対して何かしらのメリットを与えてくれているのであれば、役員になっても、お願いや協力を求めやすいと感じます。逆に普段から関わり合いがないのであれば、協力やお願いなんて出来ませんから、役員になっても辛いだけです。
で、もっというと、何もない状態の時から色々やってくれる人に対しては信頼が出来ますが、あとから実績ができてからやってくれるようになる人は、信用できても信頼はなかなか生まれないと感じます。
で、今の状況を考えると、同じ組の役は順番制ということもあり、引き受けます。ただし、村全体の役員は断ると思います。だって、同じ組以外の人と関わり合いはあまりありませんし、協力も得られないのはわかりますから。
あと村の野菜組合もそうですね。同じ班内の役は順番制になっているので引き受けますが、野菜組合の役員は断ります。これは何故かというと、すいかの受粉用のミツバチの費用は、私だけ個人的に払っていることもあります。いずれ加戸周辺の農地は返して梶に集約していこうと考えているので、野菜組合の役員になる意味がありません。
とりあえずそれくらいかな?
また新たな役が分かれば、その都度、考えを書こうと思います。
それでは。