梶の大根畑にいます。ただいま防除中。
今回はグレーシア乳剤。梶の大根は今月末ぐらいの収穫なので、ちょこちょこ防除をする必要があります。
昨日、梨の剪定講習会の案内が来ていました。来週あるようです。まぁ、時間があればお茶をもらいに行こうかな？と思います。
で、いつも思うことなのですが、何故、辞める人のリソースを最大限活用しないのかな？と。うちが梨畑辞めることは分かっているはずなのに、何故かうちではないところで剪定講習会をするのかということ。うちでやれば、どうせ梨の木を切ってしまうので、やってはいけない剪定も実演できるでしょうに。また実際に失敗してもいいから、選定をやってもらうという講習会も出来たはずです。うーん、もったいないなぁ。😅
ただ、今回は新規就農者の圃場なので、実際によい剪定の見本を新規就農者に直接見せることができるという点では評価できます。またベテランの農家さんが新規就農者の圃場を見ることで、悪い点の洗い出しも出来ることもありますので、人を育てるという意味ではかなりいいことではないかと感じますね。
今まではベテランの農家さんの圃場ばかりでやっていましたが、ある程度ベテランになれば、やり方が違っていてもそれはそれで良いことが多く、学びはあまりなかったりします。それよりも技術が低いところで講習会をすれば、全体の底上げになるのでいいことだと私は思うのです。
また新規就農者のモチベアップにも繋がります。
それでは。
