かどのやなさん

坂井市三国町加戸で農業をして気ままに生きている記録です

梨畑の病気があるとその農家はばい菌扱いとなる

午前中、梨の摘果講習会がありました。

講習会の内容よりも今回はロボット草刈り機に興味があったので、30分ほど遅れて参加しました。

ロボットの話はまた後で書こうと思います。

 

まずは講習会で農林事務所の三輪さんに黒星が大量に発生していると報告。特に葉っぱに黒星らしい跡が付いていて、これらを全て落としてしまうと葉っぱがなくなるのでどうしたらいいものかと相談をしてみました。

 

結論を言うと、葉っぱに黒星らしき跡があるのは主に豊水で、豊水の黒星は6月に入る頃になると広がりがおさまってくるらしいです。なので、あまり気にしなくて良いとの事。

それよりも幸水の黒星は深刻なので、幸水の黒星は出来るだけ取り除くようにとのことでした。

 

またこの時期に黒星がよく発生するのは、1ヵ月前の防除が不十分だったのではないかと言う話を辻さんがされていました。

三輪さんも4月ごろに何らかの原因で繁殖したのではないかと言うことです。

 

ただうちの梨畑は、他の圃場に比べて、強めの剪定をしており、葉っぱや枝の混み方で薬のかかり方が弱かったと言う事は考えにくいとのこと。

 

1つ考えられるのが昨年と違う点として、ロボット草刈り機の存在。三輪さんの話では、3月の防除前に草刈りをしたあと、5月に入るまで草刈りをしない農家さんが多いとのこと。それは4月に草を刈ることで、草に付着した黒星の菌が舞いあがり、梨の木に付着するのではないか、と仮定している農家さんがいらっしゃると言う話です。とすると、4月ロボット草刈り機をフル稼働させていたので、その影響によって黒星病が広がったのではと言う推測も出てきます。

 

まだ確実な根拠は無いのですが、来年は4月の草刈りはやらないように、ミーモ君に指示しておこうと思います。

 

…それにしても黒星やら梨の病気に罹ると、栽培している農家までばい菌扱いされちゃうんですね。そういうところも、果樹の後継者がいなくなってくる原因ではないかと思ったりします。

 

まぁ、私はばい菌でもいいですけど。

ただ、私の目や耳に入らないようにして欲しいなぁとおもったりします。

 

それでは。