土壌分析の補助事業について、農林事務所で聞いた話をまとめておきます。
まずは前回付いていなかった実施要項をPDFにしたので、アップしておきます。欲しい人はダウンロードしてみてください。
20231207_「土壌分析に基づく肥培管理と土づくり支援」実施要領.pdf - Google ドライブ
実施要項を読むと、土壌分析の分析内容、分析機関は自分で好きに選んでいいそうです。ただ、お金がかかりますので、どうせやるのであれば、まずは分析をしてくれるところを調べてから、自分で納得できるところに依頼することになります。
・・・とはいえ、どこ選べばいいのか分かりませんよねぇ。😅
JAで土壌分析の依頼をすると経済連?関係の機関で調べてくれるそうです。分析には2か月近く時間がかかりますので、春作に間に合わせたいのであれば今依頼するといいのかもしれません。
また農林事務所でも数社、分析してくれる機関を教えてくれました。
とりあえずこんな感じ。
土壌分析は、分析して終わりではなくて、例えば適切な施肥設計にするにはどうするべきかとか、線虫や土壌に潜む病気があるかを調べて対策をとるとか、次の行動に繋げるために行うものです。適切な施肥量にしたいのであれば科学性の分析、線虫や土壌の病気を調べるには生物性・・・と種類があるようですので、どういうことを知りたいのかを決めてから依頼をしてみてください。
それでは。